2023年度初めてのJFAナショナルGKキャンプが終了

キャンプ
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2023年度初めてのJFAナショナルGKキャンプが3月26日(日)、千葉県の高円宮記念JFA夢フィールドで3日間の活動を終えました。

このキャンプはU-14/U-13年代におけるポジション別指導・育成というテーマのもと、日本サッカー協会(JFA)が「JFA2005年宣言」で掲げた「2050年までのFIFAワールドカップ優勝」に向けて、将来の日本代表GK、そして世界一のGKの育成を目的に活動しています。
トレーニングは昨年度に引き続き、常にゲームシチュエーションを想定しながら、この年代で身につけておかなければならないゴールプレーヤー(GP)※ のテクニックの習得を目的に実施されました。

また、夢フィールドでトレーニングを実施していたSAMURAI BLUEのシュミット・ダニエル選手からも選手たちに向けて熱い激励の言葉をもらう、非常に貴重なセッションも行われました。前日にウルグアイ代表との試合に出場した直後にもかかわらず、選手たちや将来の日本サッカーのため、貴重な時間を提供してくれました。

さらに、フランス・フック氏から選手に向けたレクチャーでは、選手たちの夢でもある、世界一のGPになるために、必要な要素とはなにか、ワールドクラスのGPになるために何が必要なのか、この年代で必要な要素とは何なのかについて、具体的かつ明確に提示がありました。

詳しいレポートはこちら
https://jfa.jp/youth_development/news/00031881/

※ゴールキーパー(GK)の役割はゴールを守るだけでなくゲームの4局面での関わりが増え、攻撃でもチームのビルドアップに多く関わり、更に重要なポジションに変わってきていることから、GKプロジェクトでは、ゴールプレーヤー(GP)という名称の使用を提案しています。

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