#アジング #釣り #daiwa
アジングベイトフィネスという新しいジャンル
トモ清水氏がyoutubeで最も早く動画配信したのが
10年前のことでした。(ベイトフィネスにて検索)
遅れること3年ほど前に各社からベイトフィネス
アジングのうたい文句で、多くの商品動画があり
ましたが、それ以降各メーカーも意気消沈の状態。
おそらく市場から受け入れが弱かったこと、
市場開拓を目的とした、付け焼刃の商品提供が
露呈していたように感じます。
ただ、10年前からこの釣りを提唱していた
トモ清水氏は長きにわたり、ノウハウを取得していた
ように感じます。
このロッドを購入する際に、これらとはコンセプトの
異なるロッドメーカーを2社試釣行させていただきました。
ご協力くださった視聴者様に感謝いたします。
2社メーカーは伏せますが、素人の私でもわかるほどの
出来の悪さ。元テスターとしてメジャーな方のロッドで
あっただけに、期待値は大きかったのですが、
価格と性能が釣り合っておらず、キャスト時の曲がりと
バイト時の曲がりから抜き上げのアンバランスさが目立つ
釣りはうまいが、原材料からの製法や製造過程を知らずに
出来上がったブランクスと、テストフィールドの少なさを
感じる仕上がりでした。
もう一社はバイト感度を優先するあまりグリップから
25CM程度上部がラッパ形状になっており、ロッドビルドと
しての理論は間違いなのですが、極度なパツンパツンとなり、
大きめの魚には対応はできるものの、ボトム域での地形把握
がしにくい、操作感度もかなり劣る、偏りのあるロッドでした。
しかもお値段とデザインが根拠不明の高額
少人数、特定域を舞台として仕上がったロッドのような味付け
であり、テスター自体がスピニングでのアジングと場所の経験が
少ない方が制作されたのではないか?と言わざる得ない
仕上がりの悪いロッドでした。
逆に今回のgテックの「ディアスロー」はまだまだ改善点が
多くあると感じました。むろん私のテクニックのなさが改善できれば
これらの数は減ると思います。まずある程度の魚体に限定される点
キジハタで35CMを超える魚体で根に潜られると、不慣れなこともあり
抜き上げに神経を使います。
選択できるジグヘッドのウェイトの幅が少ないために、一本での釣りを
完結できる商品ではありません。それゆえに最初の一本はもう少し
汎用力の幅があればよかったのではないかとも感じたのですが・・
今はこのフィーリングを楽しんでします。
このディアスローですが、これまでの多くのロッドにはない
フィーリングがあります。
感度の取得方法に、このロッドの価値を見出すことができ
他社に全く類似品がない点だと思います。もし近い商品であれば
テンリュウのロッドに似たような味を感じました。
通常感度の取得方法は、材質、チューブラーかソリッド、チタンか
そこに曲がりの入力の違いとガイドの取り付け位置の足し算、掛け算
ようなイメージです。
ディアスローはロッド全体での曲がりを利用してキャスト
ロッド全体の曲がりを利用してバイト感度、操作感度を取得する
これまでにないロッドの仕上がりです。
これによりよく曲がり、今回は曲がりすぎて個体を選ぶという点も
ありますが(これがこれで面白いです)何よりある程度の水深域でも
明確にわかる、ジグヘッドをしっかり動かすことが可能となっています。
竿先だけに仕事をゆだねるのではなく、全体を使って感度を把握する
タイプです。
但し10Mほどの水深域での根魚フィールドがゴロタのような
フィールの場合かけた瞬間にロッドが曲がり潜られることも多々あり
ました。すべてに完璧なロッドではございませんが
初商品ががこのような全力で楽しめるロッドであり、私のような
ベイトフィネス初心者でもこれほど楽しめるロッドはなかったのは
確かです。
一人でも多くの方にこのロッドの良さを伝えたいです。
そして最後に・・大村さんも次もGtecを購入しますか?と
聞かれたら。「即買いします」と答えます。
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